主要モバイルゲーム企業の1-3月…ミクシィが売上高でガンホーとDeNAを抜き首位に 売上高・利益を伸ばす大手 一方で赤字計上企業も7社に増加

完全に明暗が分かれる格好になっています。各社ここまで業績の善し悪しのコントラストが出るのは、いわゆる2010年末から起こったソーシャルゲームバブル以降はじめてのことです。どういうことか? 出せば当たる常勝、右肩上がりの状態が完全に終わったということ

また、業績が良い会社でも、総合力で売れている会社は少なく、メガヒットタイトルが1本あり、その1タイトルの売上がそのまま会社業績として反映されています。これは、次の1本がでなければ、いずれはピンチということを意味します。複数当たっている会社でもIP化など長く愛される要素を創出しなければ同じことになります。

現在のスマゲ市場は「一発当たるとデカイが、もはや昔ほど当たらなくなった」。

さらに年々開発費は高騰しておりリスクも高まった。また、売れているタイトルはランキングに残り続けるので、上位に食い込むのも困難。こんなキツイ市場になってしまったのに、各社一斉にスマホ向けのゲームをつくりまくっている。いったいこの先どうなってしまうのか……冷静に考えれば不安やとまどいも出てくるでしょうね。

新しいもの好きの私個人としては、いままでのやり方はすでに通用しないし、「市場もすでに終わった」くらいに考えています。何か別の「ブレイクスルー」を見つけなければ、このままこの市場はどんどんスポイルされていくでしょう。